最近のMixiと政治と選挙

1年以上前からちょこちょこ増えはじめてたけど、
あまり有名な人でなかったり、個人的にマイミク申請するほどの人はいませんでした。



でも、携帯からでも、最近マイミク申請してしまった方が2人…

一青窈中川秀直元幹事長だ。

まず一青窈は、歌や詩の感性とか大好きだけど、
彼女へのまわりの人に対する感謝とか、夢への想いとか、素敵だなと思ってました。
彼女の日記からは、暖かい気持ちや豊かな感受性が伝わるので、読むのを楽しみにしています!



そして、中川さんは、ニュースや新聞を読んでて興味を持っていた人…
といっても、これまでは、特定の分野に政策に興味があっても政治や政治家にはあまり興味がなかったので
有権者であるにもかかわらず、恥ずかしながら、政治家の方をあまり知りませんでした。
でも、最近政治や政治に関わる人にも興味が湧いてきたので、
さっそく中川さんにマイミク申請してみました。


中川さんの日記はマイミクのみに公開されてるんだけど、
読んでて、中川さんの使命感とエネルギッシュさにとても刺激を受けました!
そして、まだまだ中川さんのことは知りませんが、
「日本の政治家も捨てたものじゃないかも…」って思いました(笑)


だから中川さんの日記はとても楽しみに読んでたのですが、
マイミクになってすぐのある日の彼の日記では、
「これから選挙前になって、法律でITの更新は禁止させられてるから、
今後この法律は変えていきたいけど、今回は仕方ないです。
また、選挙後お会いしましょう」…みたいなことをおっしゃってました。
残念。



オバマ大統領はITを上手に使たことが、勝利の要因の1つとも言われてるみたいですし、
ITはこれからより政治家にとっても国民にとってもよいツールになっていくはず。


前回の東京都議選の時、
新聞でたくさんの立候補者が次のようなことを述べてたらしい。
「最近の都会の人の生活は、平日の昼間家には誰もいないので、選挙のアピールできない。
だからといって、有権者がいるオフィスビルの前で演説をしたいが、声は届かない。
インターネットは使えないし、困った。」
と。


私も東京都議選の時情報が少なすぎて困った。
新聞と選挙のホームページに簡単なプロフィールが載ってるだけ。
東京来て1年だし、地域の政治事情なんてわからないよ!(泣)


ネット上でもいろいろ関連記事を発見↓


勝間和代のクロストーク - 毎日新聞
「ネット選挙」は日本でも実現するか、国会議員も交え議論


そういえば、今朝たまたま見てたニュース番組で、
どうして日本でインターネット上の選挙活動の規制が厳しいかというと
その番組では2点指摘していた

  • ネット上での誹謗・中傷への配慮
  • 世代間格差への配慮


1つ目はわからないでもないけど、(ただ、一昔ならまだわかるが、今は理由にならない気もする)
2つ目って、要は若い政治家と古株の政治家だと、
インターネットリテラシーが違うからそれが、古株の政治家には不利だからってことらしいけど、ありえない!!



この時代、インターネットに詳しい参謀を雇ったりやボランティアに協力してもらえば、
そんなに高い壁ではないと思うが…
特に気になるのは、国民の利便性云々より一部の政治家の都合かよ…



ただ、今回は文句を言っても、選挙は来週だ。
とりあえず、自分なりにアンテナを張って情報収集して、
次回以降、変わっていくことを期待して…