育児って大変…

育児負担、妻に77%集中=理想と現実にかい離−住友生命調査

平均的な夫婦の育児分担の割合は夫が23%、妻が77%−。
住友生命保険が13日発表したアンケート調査によると、妻に育児負担が集中している実態が明らかになった。
理想とする分担割合の平均値は夫41%、妻59%となり、理想と現実がかけ離れる結果となった。
 特に女性では、現実の分担割合を夫婦で「1対9」とした回答が約4割弱と最も多く、男性よりも理想と現実認識の間に大きなかい離があった。
住友生命は「夫が思っている以上に、妻は夫の役割に不満を感じているようだ」(広報室)と分析している。 

今日のyahooニュースで見た。

私はまだ結婚も出産もしてないから、大したことは言えないけど、
個人的な考え方としては、夫と妻で仕事をちょうど半分することが男女平等だとは思わない。
今の日本の仕組みとか慣習だと、特殊なケースを除いてどうしても女の人に偏ってしまうのは否めないけど。


ただ、父だから教えられること、母だから教えられることって違うと思う。
それは、父だから母だから、男だから女だからってこともあるけど、
元々は別の環境で育った性格が違う2人から学ぶことって、1人から学ぶことよりたくさんあると思う。
そういう意味で、夫がより育児に関わることで、子供が受ける影響が随分ちがうと思う。


男は星の数ほど…と言われる中から、一生のパートナーとして選んだ旦那様は、尊敬できるいいところもいっぱいあるはず。
だからこそ、自分の子供には、自分の影響ばっかりではなく、旦那様のよいところもいっぱい吸収してほしいし、
だからこそ積極的に育児に参加してほしいなと思う。






昨日につづき、妹とめいっこネタだけど、
はたから見てて、本当に育児って人間として素晴らしい仕事であるし、使命であるなと思う。
命を育むって、難しいことも多々あるし大変だ。
特に小さい頃は、日に日に成長が垣間見れて喜ばしいことも多いけど、
逆に日常の1つ1つの体験が一生を左右しかねないという責任も重い。


ただ、日本の現代社会では、特に母と子の狭い世界になりやすい。
だから、不幸な場合、虐待の温床にもなる。
育児を抱え込んで心身ともに病んでしまう人も少なくない。



妹を見ていて、まだ先だけど、
自分がママになったらってすごく考えるけど、
子供との2人の世界って本当にいろんな意味で厳しいと思った。


そういうときに、家族や友人や、場合によっては職場の人や地域の人との輪や助けが、本当に重要になるのかもしれない。

なかなか大好きな姪っ子や妹には会う機会はないけど、
遠くながらも私は私なりにできることをしたいなって思う今日この頃。