脱マネー資本主義
連休の最終日、若干サザエさん病ですw
ネットサーフィンしていると、こんなブログを発見↓
http://kusoshigoto.blog121.fc2.com/
読みすすめてると、自分の勤め先にかなり当てはまってる気がしてならないww
アタシ、マケナイww
そんな気分を持ちつつさっきまで視聴してた。
NHKスペシャル マネー資本主義 最終回「危機を繰り返さないために」
NHK 番組表
実は、いろいろブログに書きたかったのだが、
1回消えてしまったので、大部分を割愛しますw
「会社は株主の利益のために存在しているのではない。
会社の利益は、社会に還元すべきだ。」
と、とある、海外にも事業を展開している日系のインターネット関連機器会社の社長の言葉。
「公共性がこれからは大事。」
と、ハーバードの教授の一言。
「金融は企業の黒子役であって産業の主役ではない。」
と、新しい試みを行う地方銀行。
ある程度の収入までは、人の幸福感と比例してしまうのも、
なんとなく納得できる。
たくさん稼げた方が楽しいこともいっぱいできる。
ただ、それだけでは、満たされない自分もわかってる。
現在の金融システムに疑問視している金融の専門家、学者、著名人などたくさんいた。
でも、ここ何年かの金融市場の拡大で、そういう人たちの声が無視されていた。
現在の金融危機を通じて、その人たちの声がもっと注目されてほしい。
ap bankの設立に大きな影響を与えた、田中優さん
田中さんのブログ→田中優の'持続する志'
長年にわたり子供から大人に愛される作家ミッシャル・エンデ
彼の作品で、現行の金融システムの危機を訴える作品も多い。
(現在下記を読書中。おもしろい。機会があれば今度この内容に触れます)
- 作者: 河邑厚徳,グループ現代
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2000/02/01
- メディア: 単行本
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たくさんの日本人に愛されている「モモ」も
実は、現在の金融システムの欠陥や危険性について警鐘を鳴らす作品だった。
- 作者: ミヒャエル・エンデ,大島かおり
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2005/06/16
- メディア: 新書
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小学生のころ読書感想文の指定図書などで、「モモ」を読んだことがある人も多いつつ。
大人でもファンが多いエンデの作品。
今読むと、また違った感想を持てるかも!?